久しぶりにLinux使ってます。
結構な期間触ってなかったのですが、ディストリビューションも色々増えてて結構おもしろいですね。
せっかくLinuxを使うのですから、変わったものを使おうと思ったので色々遊べそうなKali Linuxを入れてみました。
しかしこのディストロでは日本語環境を選んでも、そのままでは日本語入力ができないので日本語環境をインストールする方法をメモっておこうと思います。
GUIなパッケージマネージャもついているのですが、いまいち使い方がよく分からなかったのでターミナルからいきます。MacOSXでも困ったときとか複雑なことをやるときはターミナルからなので問題ないでしょう。
最初に
apt-get update
でパッケージデータのアップデートをしておきます。
次に
apt-get upgrade
でインストール済みのパッケージを最新版にアップグレードします。
で、
apt-get install uim uim-anthy
apt-get install fonts-takao-gothic
で定番の日本語フォントとfepを入れて完了
あとはフォントをTweek Toolで設定すれば完成です。
ついでにターミナル用の見やすいフォントであるRictyもいれときましょう。
ここで、パッケージ名がわからなくてインストール出来ない時の為の、パッケージ名の調べ方
apt-cache
コマンドオプションgencachesでキャッシュを作成。
search ***** でパッケージを検索
show *****でパッケージの内容を表示
showpkg ****** でパッケージの依存関係を表示
今回の場合はRictyを入れたいので
apt-cache show ricty
(このSSのフォントがRictyです。見やすいですね)
apt-get install fonts-ricty-diminished
4/22追記
手動でttfフォントをインストールする場合。
フォントファイルを
/usr/local/share/fonts/
OTFフォントの場合は
/usr/share/fonts/opentype
に配置。
でフォントのキャッシュを更新する。
fc-cache -fv
この記事もKali Linuxから書いています。
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