3Dプリンタのパラメータが決まってきた。

なんとなくパラメータ設定のコツがわかってきました。
GコードとかいうNCマシンなんかで使われる制御コードでうごいてたりと、やっぱり一般家庭でお手軽に印刷!なんてシロモノではないですね。
前回の日記でも3Dプリンタで銃を作るなんて話をして、3Dプリンタを規制する!なんて話題もあるようですが、同じGコードで制御できるNCマシンで完全に鉄製で幾らでも弾の撃てる本物の銃を作れるのに、なんでわざわざ3Dプリンタで数発うったら破裂して自分が大怪我するかもしれない危険なものをわざわざ作る必要があるんでしょうね。

まあ前置きはこのくらいにして、前回プリントアウトしてた某Men in Blackの銃の出来栄えにガッカリしたので、やはりデフォルトではダメ!絶対!ってことで各種パラメータを弄って印刷クオリティを上げてみました。
出力したのは度々出力サンプルに使われるRookです。
DSC03825どうでしょうか?
3Dプリンタには厳しいオーバーハング状の部分や、内部構造のDNA形状のパーツを見てもらえばだいぶクオリティが上がってるのがわかるかな? 

DSC03824塔内部の階段も割と綺麗にでています。 満足のいくクオリティに達する事が出来たんじゃないかと思います。

DSC03823 こちらの写真のほうがオーバーハング部分みやすいですね。

PET素材のフィラメントも届いたので次回からついに実用品?をプリントしていきたいと思います!
しかしPET素材のフィラメントはさらさら過ぎて糸引き安くてこれはこれでまた難しかったりするのだった。