SmoothieBoard着弾

2017年7月2日

Smoothieboardが着弾しました。
このスムージーボードというのはReprap関連でArduinoを利用したRampsに続く後継的な新しいものになります。

詳しくはこちらの公式サイトを見てください。
Arduinoも嫌いではないのですが、いちいちPCに繋いでファームウェアをフラッシュするのは面倒です。(結局嫌いと言ってる……)
その点このSmoothieBoardの場合はMicroSDカードにファームウェアを書き込んで差し込むだけなので簡単です。
欠点は圧倒的にコストですね。Rampsの場合は中華コピーがUSD40程度(液晶パネル込み)で買えますが、SmoothieBoardはUSD100くらいはします。
これを一体何に使うのか?というと前回のエントリに出てきた中華Co2レーザー彫刻機に使う予定です。
デフォルトではコーレルレーザー対応の制御基板なのですが、G-codeで直接制御できた方が何をするにしても楽なのでSmoothieBoardに換装しちゃおうかなっていう作戦です。
Corel DRAW GRAPHICS SUITEという高いソフト買うよりもSmoothieBoardの方が安い!という現実的な理由もあります。というかそれが大きい。
新しい3Dプリンタ用のノズルが届いたら液晶用のケース作りから頑張らないとな……

注意:レーザー彫刻機で使用されているレーザー管から出るレーザーは非常に危険なものです。深刻な怪我や命の危険、火事のリスクがあります。記事の内容を参考にするのは自由ですが、事故のリスクを理解の上で自己責任で行ってください。